海外にいながら利用できる
オンラインサポート
(相談先・セミナー・通信教育)
一覧
(2022.01.12 更新)
※金額等詳細については、各団体に直接お問い合わせください。
★医療に関すること★
■小児科医会国際委員会
http://www.jpa-web.org/about/organization_chart/international_committee.html#online
海外からまたはこれから海外へ出かけて行く日本の子どもたちの予防接種や医療に関する質問に、日本小児科医会 国際委員会の医師が直接回答します。医療行為としての相談ではなく、善意の第三者からのアドバイスおよび参考意見として、いわゆるセカンドオピニオンの形で提供するものです。
相談;オンライン医療相談(海外在住及び在住予定の子どものみ)
*匿名で、回答をホームページ上に公開する場合あり。
相談費用;無料
■世界どこでもドクター
https://sekaidr.com
海外で病院を必要とする人に向けて、適切な受診の手助けを目的としたサイトです。日本人医師によるオンライン医療相談あり。セカンドオピニオンとしての利用も可能。
相談;
世界オンラインドクター(医療機関紹介、医療通訳派遣、医療費見積もり、保険確認 等)
オンライン診療(海外オンライン医療相談Yokumiruと提携)
相談費用;有料(要会員登録)
■じょさんしONLINE
https://josanshi-cafe.com/
妊娠中子育て中の方、海外等で情報が少ない中で妊娠出産する方等、様々な妊娠・出産生活に対し、オンラインとオフラインで助産師にできることを提供しています。法人向けサービスもあります。
セミナー;オンライン講座
相談;個別相談
費用(セミナー・相談);有料
■Be Mother
https://www.bemother.net/
海外に暮らす日本人女性が安心して妊活・妊娠・出産・母子健康・子育てに向き合うことができるように、海外在住経験者の看護師・助産師・保健師等医療関係者が運営するサイト
セミナー;各種セミナー、交流会
相談;オンラインやメールで可能(HPよりお問合せください。)
★教育・発達の遅れや偏りに関すること★
■海外子女教育振興財団
http://www.joes.or.jp
海外子女・帰国子女教育の振興を目的とした団体です。
海外赴任にまつわる子どもの教育に関して相談ができます。
赴任前・赴任中・赴任後どのタイミングでも利用可能です。
相談;面談(現在感染症対策にて停止中)・オンライン相談・電話相談・メール相談
相談費用;1件6000円 (会員の場合無料)
■バイリンガル・マルチリンガル子どもネット
https://www.bmcn-net.com/
バイリンガル・マルチリンガル環境で育つ子どもの言葉の発達・人格形成を支援する研究者・教育者・保護者のための会。国内外のバイリンガル・マルチリンガル環境で育つ子どもの言語の発達上、教育上の相談が可能です。日本語以外の言語(例:英語、中国語、スペイン語)による相談も可能。回答まで多少時間がかかる場合もあります。
相談;メール
セミナー;勉強会
相談費用;無料
■日本ポーテージ協会
https://japan-portage.org/consult-portage/
発達に遅れや偏りがある子どもの0歳からの発達相談と、親・家族支援をめざすNPO法人。
子どもの発達や家庭のスタイルに合わせた課題を一緒に考えていくポーテージ相談が受けられます。
相談;家庭訪問、個別相談、オンライン相談、電話相談
相談費用(オンライン・電話);要入会4000円/件
■四谷学院 療育通信講座
https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/lp/?utm_source=facebook&utm_medium=cpc&utm_campaign=ryoiku&fbclid=IwAR0bm-_LOqzLCxThVeM9-SEQLsPTsumiIvyZlv6a02oRheeUrKbfS46IWg0
学習教材開発に関わる四谷学院と、自閉症児教育に関わる武蔵野が共同開発した、子どもの発達を支援する通信教育講座。
療育55段階プログラム「55レッスン」
費用;有料
■フレンズ帰国生母の会
http://fkikoku.sun.bindcloud.jp/index.html
海外在住体験のある母親たちによるボランティア団体です。
赴任地での生活や教育関係で知りたいこと、帰国後の学校選びやお困りのことなど相談できます。
相談;相談(面談・電話・メール)
相談費用;面談(赴任前)3,000円、面談(その他)1,000円、電話30分無料、メール無料
■一般社団法人ことばサポートネット
https://www.kotoba-support-net.org/
言語聴覚士による寄り添える体制づくりを目指した団体。
個別支援事業、施設支援事業、情報発信事業を行う。
「発音練習」としてオンラインで対応可能なものもあるため、まずは「ことばの相談」をご利用ください。
相談:オンライン
相談費用:「ことばの相談」初回無料、「ことばの育ちのお話と相談会」無料、「発音練習」有料
★メンタルヘルスに関すること★
■外務省「孤独・孤立対策」
外務省(領事局及び在外公館)が国内NPO団体と連携し、在外邦人の抱える孤独・孤立及びそれに付随する様々な問題に対応。
日本語によるチャット・SNS相談等可能。
●特定非営利活動法人あなたのいばしょ
https://talkme.jp/
相談;チャット相談(24時間365日、匿名、年齢性別問わず)
相談費用;無料
●特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク
https://yorisoi-chat.jp/
「生きることの包括的な支援」を行っています。
相談;SNS相談、でんわ相談「いのちSOS」、相談先検索
相談費用;無料
●特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター
https://childline.or.jp/
18歳以下の子どものための相談先。
相談;チャット相談、電話相談
相談費用;無料
対応日時はこちら⇒https://childline.or.jp/chat/calendar
●特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア
https://www.npo-tms.or.jp/
大使館やNPO団体へのつなぎ支援も行っています。
相談;
お話パートナー(対面・電話・オンライン)
こころのほっとライン(無料電話相談)
吃音ほっとライン(無料電話相談)
こころのほっとチャット(LINE、Twitter、Facebook、およびウェブチャットから)
相談費用;お話パートナー3000円/件(+手数料300円)
その他は無料
●特定非営利活動法人 BONDプロジェクト
https://bondproject.jp/
“生きづらさを抱えた10代20代の女性”に世代が近いスタッフが寄り添って一緒に考えてくれます。
相談;電話相談、LINEで相談、カフェ相談室
相談費用;無料
■内閣府 DV相談プラス
https://soudanplus.jp/
新型コロナウイルス感染症に伴う生活不安・ストレスなどから、DVの増加・深刻化が懸念され、2020年4月に新設された相談窓口です。配偶者やパートナーから受けている様々な暴力(DV)について、専門の相談員が一緒に考えます。
「これってDVかな?」「暴力を振るわれている」「今すぐパートナーから逃げたいけどどうしたらいいの?」「自分だけでなく子どもたちのことも心配」など、気軽に相談できます。
相談;チャット、メール、電話
相談費用;無料
■各企業の相談窓口
お勤めの会社が健康管理や福利厚生の一環として設定している相談窓口が必ずあります。
人事・総務・健康保健室・健康保険組合など企業によって窓口は異なりますので、一度確認してみるとよいでしょう。
社員だけでなく配偶者や子ども等家族も対象になっていることもあります。
相談;電話・メール・WEB・面接など企業ごとに異なる
相談費用;無料(カウンセリングは有料の場合も有り)
■Group With
https://www.groupwith.info/
海外での生活を体験した母親たちによる、海外で育つ子ども達やその家族が異文化に適応し、充実した生活を送ることができるように応援する非営利自主活動グループです。国内外のこころの相談機関/窓口のリストを掲載しています。
相談;相談機関による(対面、オンライン、電話、メール 等)
相談費用;相談機関による
■With Kids -海外に住む子ども達の心の健康をサポートする臨床心理士の会-
https://www.withkids-kaigai.com
有志の臨床心理士によるボランティア団体です。18歳未満のお子さんとその保護者や関係教職員であれば、メール相談を利用できます。
相談;メール※1つの相談につき3往復のメールのやり取り
相談費用;無料
■ノーラ・コーリ Care the world
http://www.caretheworld.com/counseling/index.html
人生の半分を海外で過ごした日本人ソーシャルワーカーによる相談サイト。海外に住む日本人女性への対応、家庭内暴力の被害者・加害者・子どもへの対応等豊富な経験をお持ちです。
相談;メール、対面
相談費用;有料
■働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』
https://kokoro.mhlw.go.jp/agency/
働く人向けに、厚生労働省からの委託で、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が開設しているサイトです。相談は、働く人やその家族、企業の人事労務担当者が対象です。
相談;電話、SNS(LINE)、メール
相談費用;無料
■大学付属相談室
各大学内に一般向けに開放されている相談窓口があります。
大学付属組織では、さまざまな心理的な問題や心理的、神経症的な症状に悩む人たちに対し専門家(臨床心理士)・大学院生による心理的援助を行っており、その分料金が低く設定されていることが多いです。
以下のように、インターネット上で検索も可能です。
●特定非営利活動法人コミュニティ総合カウンセリング協会 大学等が運営する心理相談
https://www.aacc.jp/index.php?%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%AD%89%E3%81%8C%E9%81%8B%E5%96%B6%E3%81%99%E3%82%8B%E5%BF%83%E7%90%86%E7%9B%B8%E8%AB%87
相談;面接
相談費用;有料
※大学付属の相談室は海外からの利用はできませんが、比較的利用しやすいので一時帰国の際などにご活用ください。